授業概要
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- 授業科目名
- コンピュータ造形/デジタルファブリケーション
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- 開講年
- 2020
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- 教室
- 811教室
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- 曜日・時限
- 水曜2限
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- 授業の狙い
近年ウェブメディアの普及とともに,ものづくりに関する知識が共有されるようになり,パーソナル・ファブリケーション(個人によるものづくり)はより身近なものになってきています.この授業では,デジタルファブリケーションツールである3Dプリンタを用いて新しいものづくりの基礎について学びます.
3DCADのツールとしてTinkercadを用いて3Dモデリングの基礎を学び,「身の回りのモノを観察し,3Dプリンタで拡張する」を題材に課題制作を行います.
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- 到達目標
・2D/3Dのモデリングに関する基礎技術を習得すること
・3Dプリンタを使用してモデリングしたデータを出力できるようになること
・パーソナル・ファブリケーションの現状を理解し,自分の日常とツールを結びつけて考えられるようになること
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- 評価基準・割合
授業参加態度 (30%)
小テスト・小レポート等(70%)
その他:持参物(USBメモリなど)については、第1回の授業で説明します.
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- その他
人数制限:20名
授業資料
授業回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション/デジタルファブリケーションとメイカームーブメント |
第2回 | デジタルファブリケーションとメイカームーブメント |
第3回 | 3DモデリングソフトTinkercad(1) |
第4回 | 3DモデリングソフトTinkercad(2) |
第5回 | 3DモデリングソフトTinkercad(3) |
第6回 | 身の回りのものを観察する |
第7回 | 3Dプリンタの出力方法を学ぶ |
補足資料 | 3Dプリンタ 「AnyCubic i3 Mega」の使い方 2020年度版 |
第8回 | モノの寸法を計測する/作るものについて考える |
第9回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(1) |
第10回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(2) |
第11回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(3) |
第12回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(4) |
第13回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(5) |
第14回 | 最終課題制作:身の回りのモノを観察して機能を追加する(6) |
第15回 | 発表・講評 |