ニューメディア研究ゼミ

ニューメディア研究ゼミとは

本ゼミではスマートフォンやコンピュータを含めた「情報化・コンピュータ化を経た新しい情報テクノロジー」を「ニューメディア」と定義して,ニューメディアに関する表現を研究していきます.具体的にはプログラミングやコンピュータグラフィックス,フィジカルコンピューティングといった,新しいメディアを能動的に活用するための技術を理解・習得して,アートやエンターテイメント作品の制作を行います.

現代の情報環境は1990年代以降の20年で急速に発展してきました.そして今後その変化する速度はAI(人工知能)やデジタルファブリケーション(デジタル工作機器によるものづくり)といった新領域技術によって,今後ますます加速していくことが予測されてます.

変化し続ける社会のなかで,自分らしさを更新しながら生きるために重要な能力として,論理的な思考力とともに常識に縛られない発想力を,本ゼミでの2年間の活動を通じて培うことを目指します.

卒業論文・卒業制作の対象分野

  • (論文)ニューメディアに関する事柄についての研究
  • (制作)インタラクティブなメディアアート作品,プログラミングによるリアルタイムグラフィックス作品,VJシステム,デジタルデバイスの開発など

ゼミ説明会資料

9/18〜11/19の一次登録期間中面談について(2018.09.26)

高尾宛にメールまたは口頭でアポイントメントをとってください.面談では質問事項,ゼミ志望の動機や,ゼミ活動で取り組みたいことなどについてぜひ教えてください.

ゼミに関する質問について(2018.09.26)

質問-1. 授業でやっていることとゼミでやることは違いますか?どう違いますか?

予め設定している目標の段階が異なります.授業では通常,履修学生の到達目標を「〇〇が分かる」,に設定しています.3-4年生のゼミでは,それを越えて「〇〇を身につける」段階を目標にします.詳細は下の図を参照してください.

授業では到達目標を分かる,に設定していますが,ゼミではそれを越えて身につけることを目標にします.

質問-2. 9/18〜11/19の一次登録期間中の面談では何を話すのですか?

基本的にゼミに関連することを話します.質問は受け付けていますので,何かゼミに関して質問があれば教えてください.こちらからはゼミを志望する動機や興味について質問します.

質問-3. ニューメディアに関連した分野の仕事に就くことは可能ですか?

十分可能だと思います.インタラクティブな広告や制作を行っている企業や求人は増えています.制作活動を進めて具体的な成果物を3年次に作りながら,それをポートフォリオやウェブサイトの形式でまとめていくことを心がけてください(まとめ方に関してはゼミ内でも指導します). ……というと口当たりの良い答えになって危惧する部分もあり,視野を少し広げて進路や就職に関する僕の個人的な考えを表明します.

社会のあり方が変化し続けていること(その意味で社会は常に激動の時代の只中にあること)は説明会でも話しましたが,それに伴って現代人の仕事や働き方も変化し続けています.例えば終身雇用や年功序列といった,これまでの雇用制度は失われつつあります.その一方で,個人のライフスタイルやライフステージに合わせて仕事や勤務形態を変えたり,副業を含めたダブルワークに従事するような働き方が増えてきています.

ニューメディア研究ゼミでは様々なメディアを多面的な視点から捉えることを試みます.その試みは社会の有り様や今という時代を反映するはずのメディアを読み解く力を養うことに繋がります.2年間で培われる経験は,新卒採用や進路先といった直近のタイムスパンよりも,はるかに幅広い射程で役立てられるものだと信じています.

質問-4. 面談のスケジュールはいつが良いですか?

授業を含めた予定をカレンダーとして表示しています.空いている時間を確認して面談可能な日時を教えてください.

質問-5. ゼミに入ってやりたいことは,今の時点で決めておく必要がありますか?

必ずしも固まったプランを考えておく必要はありません.おそらく2年間のゼミ活動を行う上でそれは変わることが多いだろうからです.一方で,これまでの授業やメディア表現学科の取り組みの中で自分の関心がどういう分野に向かっているかを確認したり,自分が得意なことを知っておくことは重要と考えます.少し考えてみてください.

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