090215
文化事業に対して、税金が無駄遣いされてるという意見って一理あるとは思う。けれど、駆逐されるべきは本当に本当に何もならない何もしていない山師みたいな人たちの活動であってそういったものがあるということは僕も知っているけれど、そうではないものも一緒くたにしてしまうのはどうか。元々文化事業なんて成果がはっきりと見えるものではないし、だからこそ一つ一つきちんと手を抜かず公開されるべきものなんだと思うけれど、福祉みたいな目に見えて「世の中のためになってる」ような事業と一緒に成果主義で進めてしまうのは、収穫までの時期が異なる作物を比べて効率を重視するようなもので。僕は茄子も食べたいんじゃ。中学生がコンピュータで作品をつくろうとしてるところを見たりするそれは新しい希望のようなものに思えたし、そういったまだ見ぬポジティブな現実を作って行くために文化事業とかってあるんじゃないかと思う。とかってことを、子どもの字で「税金のむだづかい」と書かれている作文を見て思った。お前だよ、変に媚びないで、目の前の何かにぶつかってほしい。